バサクラ2023行ってみた 〜競技開始まで〜

先日、初めてバサーオールスタークラシックに行ってきました。

バサーの紙面で今年の開催を知ったときから、今年はぜひ行きたいと思っており、何とか日程の都合をつけ1日目に予定を合わせました。

昼休みは大抵、SMSで釣り情報を見ているのですが、バサーのTwitterで「本日よりバサクラ会場(大山エリア)の駐車チケット販売スタート」のツィートを運よく目にでき、急いでチケットを取りました。

もちろんバサー紙面でも案内が載っていましたよね

翌日に見たら大山駐車場は売り切れになっていたのでよかったです。

当日までバサクラの最新の情報や過去の優勝者を見たりして期待に胸を膨らませます。

そしていよいよ当日、開始1時間前くらいに会場につきそうだったので近くのコンビニでおにぎりとお茶を購入。コンビニを出ると大きな車がバスボートを引いているのを目撃しました。あとで分かったことですが、なんとディフェンディングチャンピオン清水盛三選手でした。

その数分後、またもやバスボートを牽引している車が私の前を2台つらなって横切りました。ボートには「deps」の文字が・・・。奥村選手と川崎選手です。まだ始まってもいないのに「style of deps 」の奥村社長に会えるなんて幸運すぎる。

まさかこのあとも幸運が続くことになるなんてこの時は思いもしませんでした。

また会場に行く途中、何人ものスタッフが真っ暗の寒空の下、車を誘導してくれました。看板やコーンも適所に置いてあり道に迷うこともありません。

開催にあたり地域住民の理解を得る必要もあったと思います。本当に関係者の皆様の苦労には頭が下がる思いです。

割と早く着いたのですが、すでにたくさんの車列が。

そしていよいよ会場へ。ランチングの前に全選手が観客の前を通ります。その距離、手を伸ばせば届きそうです。

まさに花道をスーパースター達が通り抜けていくようで、バスボートの上から手を振り微笑みかけてくれる選手達はまさにヒーローのようでした。

deps奥村社長。カッコ良すぎる・・・

スーパースターの中でも一際オーラのある青木大介プロ

ファンサービスを終えた選手はランチングまでは待機場所でボートの上で待っています。

私の前にはちょうどニンジャ センドウ選手、エリートプロの伊藤巧選手が待機しています。センドウ選手は写真撮影したり、談笑したり、闘志を燃やしながらも初参戦でもリラックスしているように見えます。

また伊藤選手はじっと座り込んで集中力を高めているように見えました。プランや作戦を練っていたのかもしれません。自然体ながらもものすごいオーラを発しています。

まさかこの試合で活躍する2選手の待機中の様子を、良いポジションで見れるなんて運が良かったです。

ランチングが終わり全選手が湖上に浮かび、いよいよ競技スタートです。ものすごいスピードで滑走していくバスボート。迫力がすごかった!

選手達を見送り開場待ちの列に並びます。結構前の方に並べました。湖から吹く風は冷たく晩秋の気候です。日中は暖かいものの、朝晩は相当冷え込みます。念の為レインウェアを持参し、水筒にも熱いお茶入れてきてよかったです。あと1時間半くらいは待つのでお尻にひくマットを持ってきて正解でした。椅子を持ち込んでいる方もけっこういました。

そして8時、いよいよ開場です!

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