実は一昨年までカスミをホームレイクにしておりましたが、去年ボートフィッシングデビューし片倉ダムにハマってから釣行回数が減っておりました。
それでもちょこちょこ通ってはいましたが、なかなか釣れなくて記事にすることができませんでした 泣
そしてやっと釣れたので記事にします！
今年のカスミ釣行はまだ雷魚とアメリカナマズしか釣れていなかったので、何とかバスを手にしたいと意気込んで友人と夜明け前に霞ヶ浦に到着します。10月初旬の釣行です。
この日のプランは流入河川をメインに攻めます。ちなみにオカッパリです。
まずは一本目の流入河川にエントリー。ここぞという所はノーシンカーを落としますが、基本的にはチャターで広範囲を巻きで探ります。
デプスのDカスタムチャターにデスアダーのお気に入りのセットです。ショートバイトも取れるようにトレーラーフックをセットします。
手にブルブルと気持ちの良い感触が伝わってきます。重さもあり投げやすいです。
根掛かりもありましたが、回収に成功。ガードはありませんが今のところロスト経験はありません。
しかしバスからの反応がなく、この日試してみたく購入したジグのミドストを試してみます。
ケイテックのラバージグMODEL Iにフレックスチャンクのミディアムラージサイズをセット。動きを見ながらロッドワークや巻き速度を調整します。すごい良い動き！とても艶かしくてしなやかです。
釣れそうな感じはあり、キャストするだけで楽しかったのですが、チェイスなどもなかったため移動することに。
車で20分ほど移動して、次の流入河川へ。
ここはカバーもなく、変化の少ない場所です。
ここではチャターをディスタイルのDαブレードジグに、OSPドライブシャッドの頭をカットし調整したものに、トレーラーフックをつけたセッテイング。
これもブブブブブと小気味いい振動が手に伝わってきます。トレーラーがピンテールではなくシャッドタイプたので、ブルブルと震えています。
ご機嫌で投げておりましたが、数投に一回は何か違和感が。
見てみるとトレーラーフックにドライブシャッドが乗っかっていました。
フッキングよりバランスを取るためにトラーラーフックを外します。
橋の3本目あたりまで探りましたが反応はありません。ここで友人と決めていた時間になり移動することに。
20分ほど車移動し、午前中最後の流入河川へ。
昼は潮来のラーメン純輝さんに行くことにしていたので、30分ほどしか時間がありません。
今まで表層から中層付近を探って反応がなかったので、ここではボトムを攻めてみることに。合わせてエビ系はどうかと思いヘビキャロにドライブビーバーをセットします。
時間もないのでロングキャストし広範囲でボトムを探ります。
基本的には砂地ですが、所々ハードボトムでゴリゴリしいます。期待して集中力を増して探りますが反応はありません。
ここで昼食の時間が近づき潮来まで30分ほど車を走らせ、ラーメン純輝さんへ。
以前開店15分後に行ったら、長蛇の列で断念したため、今回は開店15分前に到着し万全を期します。
無事に2組目に入れ、みそらーめんを頂きます。太麺でとても美味しいラーメンでした。友人もとても気に入りリピート確定だねと話します。
午後イチはアメナマをします。外浪逆浦で友人が知人にもらったという、鮒用の練りエサを試します。アメナマがとても釣れるということでしたが、すぐ溶けるためエサが足りなくなり断念。拡散しやすいため集魚力はありそうでしたが残念です。
やっぱりエサはレバー、ハツ、サバが針持ちもよく万能だと感じました。
その後は午前中最後と2番目の流入河川を戻ります。
午前中、最後に寄った流入河川。ここではバジンクランクで表層をチェック。足元のアシはマックスセントのジェネラルのノーシンカーで探ります。
しばらく探っていると、足元に落としたジェネラルが着底するか否かのタイミングでラインがスーっと川の中央へ流れていきます。
ここでフッキング！竿に重みが乗ります！抜き上げようと竿を立てた瞬間、バスがジャンプし、痛恨のフックアウト！
くーっ、残念！30センチほどでしたが、今年初霞バスを手にすることができませんでした。反省は、周辺は巻かれる危険性もない場所だったのに、焦って勝負を早くしたことです。しばらくファイトして針のかかりやバスの反応を見るべきでした。
ここで時間となり、本日最後のスポット。朝一に行った流入河川に戻ります。
作戦はまずはカットテールのダウンショットでボトム付近を探り、その後は巻きで攻める作戦です。
途中、沈船がありボトムでシェイクしているとココッという小さいあたりが。おそらくはギルですが魚からの反応はあります。
アメナマやハクレン、ボラの魚影もあり魚っけはありそうです。小さなベイトフィッシュの姿も見えます。
その後は反応がなく、チャターで広範囲を探ります。ストップフィッシングの時間もせまり、最後に新しく購入したビーブルにトレーラーフックをつけたスピナーベイトにチェンジ。
まずは1投目、投げやすく飛距離も十分。手に伝わる振動も良い巻き抵抗が感じられます。スプリッターもブルブル震えています。
続く2投目、なんと着水後2巻き目でググーっと引っ張られるようなあたりが！竿に生命感が伝わってきます。しかも重いっ！最初はアメナマかハクレンかとも頭をよぎりましたが、見えた魚体はバスでした！
抜き上げようと思いましたがダメ！手前まで寄せハンドランディングを試みるも、バスが最後の抵抗でまた川の中央へダッシュ！それが2、3回続きました。
慎重にラインを手前のオダに引っかけ、間髪いれずラインを手繰り寄せ、取らせてくれっ！と心の中で叫びながら、ついにランディングに成功！
よっしゃー！とったーっ！と1人でガッツポーズ！！
嬉しさと感激が込み上げてきます。興奮がなかなか冷めません。
サイズは40ジャスト！丸々と太っていて良いバスです。
納竿まで残り20分。ラストスパートでビーブルを投げ倒しますが追加は取ることができませんでした。
しかしgoodバスを手にすることができてよかったです！
次のカスミ釣行もがんばります！
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