藤田京弥プロがエリートシリーズ優勝した件について

先日、藤田プロがBassmaster Eliteで優勝しましたね!

バス釣り初心者でなおかつトーナメント事情にも明るくない素人が何を語るんだと、思われるかもしれませんが、嬉しさと驚きのあまり筆をとったという訳です。

と言ったものの素人ながら藤田プロの釣りを動画で見たり、活躍を雑誌で見たりしていたので、正直いつかは優勝するんだろうと思っていましたが、アメリカのトーナメントに参戦してまさかこんなに早く優勝するとは。

藤田プロだけでなくアメリカのトーナメントで活躍している(いた)選手で私が印象深いのは青木大介プロと伊藤巧プロです。

私の青木プロの印象は、状況を読んでアジャストする能力がとても高くフィネスマスターで、サイトフィッシングの王。(個人的に青木プロ大好きです。著書も買いましたし、スモラバ無双のDVD何度も見ました)

私が青木プロの話で印象的だったのが、アメリカのトーナメントを退くことになった時のお話しで、「(釣り以外でも)アメリカに合わなかった」という発言です。それが食事だったのか、お国柄的なものなのかはわかりませんが、釣り以外でも大変な思いをされていたのかと想像しています。

実は私も15年以上前ですが、1年ほどアメリカで生活していたことがありました。その時の話で、宅配便を夕方の時間帯に頼んだのに、平気で午前中に訪問した不在票が入っていたり、借りた部屋が清掃済みでベット一式があるはずだったのに、埃まみれの部屋で、ベットのマットレスが剥き出しで置いてあるだけだったり、少ししか生活していませんでしたが、私もそういったことで日本ではないようなストレスをよく感じていました。

青木プロもそういったことで苦慮されていたかはわかりませんが、相当な心労があったのだと推察しています。

ただでさえアメリカプロトーナメントで戦っていたのに釣りに集中できない要素(アメリカのお国柄等で)が多かったのならばとても大変なことだったのではないでしょうか。

現在は活動の拠点を日本に戻されていますが、引き続き青木プロを応援していきたいです。

伊藤巧プロは現在もアメリカのトーナメントで活躍されていて、私も毎試合、伊藤プロの結果に一喜一憂して応援しております。

私の伊藤プロの印象は、フィネスからハードルアーまで釣りの幅が広く、たくみ漬けを初めてとして、釣りの研究に余念がない本当に釣りが好きな方なんだなあと思っております。(伊藤プロ大好きです。マスターオブクランキング何度も見ました!)

世界的大企業のDHLとスポンサー契約を結ばれたことも話題になりましたよね。

伊藤プロは現在もエリートシリーズに参戦されていて、ぜひ今後も活躍していってほしいです。

そして私の藤田京弥プロの印象は、まさに異次元の釣り。対戦企画等を見てもひょうひょうとした雰囲気で圧倒的釣果を出す「令和の怪物」です。

魚探を使いこなす能力がずば抜けていて、最先端のバスフィッシングを得意としているイメージです。

ただマイペースに見える藤田プロですが、TVの番組で「アメリカに来て、楽しいことなんてひとつもない」と言っていたのがとても印象に残っています。

詳しくはどういう話の流れて発言されていたのかは覚えていませんが、やはりとてつもない心労があるのだと推察しています。

そんな中、伊藤プロが色々アドバイスをくれているともおっしゃていました。私よりも年齢の若い日本の若武者がアメリカで頑張っている姿は本当に刺激になります。

今後も陰ながら、活躍を応援していきます!藤田プロ、優勝おめでとうございます!

ROY(ルーキーオブザイヤー)も期待しています!!

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