片倉ダム釣行記12

今回の片倉ダムは会社の先輩と午前中だけの釣行です。時間も限られていたため、ビリ沢方面のみ攻めることにします。9月初旬の釣行です。

結局1番釣れるルアーは何なのか? w

まずは道中のウィードの中にバスが隠れていないかをチェックします。カーブのインサイドでウィードが絡んでいるのでバスが潜んでいても不思議ではありません。

ノーシンカーやジグヘッドワッキー、ダウンショットなどで探ります。2人ともあたりはあるものの、ギルのバイトなのか乗らず。反応も多くなかったので、あまり粘らずそこから釣り上がります。

この先輩はバス最盛期からのアングラーでオールドルアーの話しなどをしてくれて移動中も会話が止まりません。結局、今も昔も1番釣れるルアーはゲーリーというところで話しがまとまりました w

そうこうしてる内に星の広場エリアに到着です。岩盤際に狙いを定め、丁寧に探りますがここでもバスの気配はありません。

岸ベタベタにもバスの姿は確認できず、少しだけ沖側にポジショニングしているのでしょうか。

立木&ウィードで高反応が!

次は立木にバスがついているかチェックします。ウィードが絡んでいるところでジグヘッドワッキーのレインズスワンプミニがフォール中に突如襲われます。

慎重にファイトし、小さいながらもファーストフィッシュを手にします。

まだバスが潜んでいると思い、辺りを探ります。そして数分後に2匹目をゲット。おそらく2m前後の水深で反応が良いようです。

最初に狙ったスポットとの共通点はウィードで、違いはカーブのインサイドか立木かです。水深も立木エリアの方が深いです。

エリアの違いもありますが、徐々にギルの姿も見えだし魚っけが増してきました。時合いが来たのかもしれません。シャローに小バスのスクールも確認できましたが、上流も見てみたかったため船を進めることにします。

ビリ沢、小坪井沢筋は異常なし!

またウィードが茂るエリアに来たためチェックするも、太陽の日差しが強くなり、とてつもなく熱くなったので、そうそうに移動しビリ沢を探ります。

流れ込みがあり、加えて日陰のため涼しく快適です。しかし何か違うのか生命感はありません。ちなみにここまで他のボートとバッティングすることはありませんでした。ビリ沢方面に船を進めるアングラーは少数派だったようです。

その後、小坪井沢筋をチェックします。先輩は最近のバスプロにはそこまで明るくないものの、JBの前身からトーナメント事情に詳しく、沢村プロや今江プロ、菊本プロなどのベテランの話で盛り上がります。しかし釣果の方は芳しくなく、小坪井沢筋を途中までチェックしましたが、あまり生命感を感じられず引き返すことに。

今日のホットなエリアは星の広場か!

そして戻りの星の広場エリアのシャローでギルに紛れてバスの姿を確認できます。

狙い澄ましたキャストが良いところに落ち、サイトフィッシングで1匹を追加します。今日はこのエリアでバスの反応が濃いです。

時間的にも終盤に差し掛かり、ゆっくりボート屋さん方面に戻りつつ要所を探っていきます。

ここではアメリカプロトーナメントBASSの話題で盛り上がります。先輩はBASSのYouTubeチャンネルをチェックするほどお好きなようです。

ダムサイトエリアのワンドに到着。流れ込みがあり、水温が高いときの有望スポットですがあたりはなく移動します。

ボート屋さんエリアのシャローでギルが溜まっているスポットでギルを数匹釣り上げ楽しみます。まるでギルの釣り堀のように、ルアーが着水すると同時に多数のギルが突進してきます。針だけでも釣れそうな勢いです。

ある程度釣り満足したため、最後のスポットとして近くのワンドを攻めます。

そこでダウンショットのドライブクローラーで35センチ前後の良型を追加しストップフィッシング。

午前中4匹の釣果で楽しめました。

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