芦ノ湖釣行のDAY2です。
この日は午前半日の釣行です。同じくフィッシングハウスおおばさんからの出船です。
泊まった友人の会社の保養所がおおばさんから15分弱の所にあるので移動も楽ちんです。
この日は遊覧船が出船するまでしか狙えない桟橋から狙います。
レゼルブでサッとチェックした後は早速ポークダウンショットをリグります。
するとすぐ見えバスを発見!そっと目の前に落とすと躊躇なく食いついてきました!朝一で早速ファーストフッシュだ!と思った矢先に痛恨のフックオフッ!
このバラシがこれから始まる暗雲の始まりとは・・・。
桟橋を後にし、船溜りを狙いにいきます。
停泊しているボートの脇に見えバスを発見します。しかし私の立ち位置からは狙いずらかったのでパスします。するとバックシートの友人から食った!の声が聞こえてきます。
上がってきた魚体は体高のあるグッドバス!
お、おめでとう・・・という私の声は震えていました。
昨日も友人がファーストフィッシュを釣り上げてすぐ私が釣ったので今日もきっとそうだと自分に言い聞かせます。
次は岸際を流しながら見えバスを中心に狙います。
私は相変わらずポークのダウンショットです。しかし見えバスにアプローチするもバイトに至りません。
その後はワンドエリアに来てレイダウンを中心に狙います。
しかし私はどうもバスの気配を感じられず、少しだけ周辺を探ったあと、再びシャローで見えバスを狙う作戦に移行したいと考えていました。その準備としてスピニングはダウンショットからバグドックへ、ベイトはクランクからバスタークにチェンジします。
そしてリグり終わったので移動しようと友人に告げます。
友人も了解し「うん」と言い終わるぐらいに食った!とフッキングを決めます!またもやグッドサイズのバスが!友人にまたもや先を越されてしまいます。
このエリアにバスがいるのかと驚き、私もこの場所で少し攻めることに。すると友人からまたもや食ったの声が!なんと2匹目を釣り終わって速攻で3匹目をゲット!
ここにバスはいないだろうと考えていた私でしたが、あっという間に2匹を釣られショックを隠せません。
レイダウンが良いと判断し、一箇所思い当たるポイントへ移動します。
ポイントにつき私がリグり直している間に、友人がすぐに1匹をさらに追加します。
まじで!?どこで釣ったのと言い、友人がこのへんだよーと投げたら、なんと連続ヒット!開いた口が塞がりません・・・。
ここで友人5匹 私0の釣果(詳しくはバラしを入れると友人7、私0)泣
焦りやイライラはありませんでしたが、友人が羨ましかったです。
ただ最後まで集中力を切らさなければ絶対にチャンスはあると自分に言い聞かせ気持ちをキープします。
それが功を奏して、同じスポットでついに数分後、私にも待望のヒット!しかし痛恨のフックオフ!さらに数分後、水面まで上げるもまたもフックオフ!
連続のバラしにショックを受けます。
しっかりフッキングもしたのに!
ここでどうすればフックアウトしないかを考えます。
バイトは取れるようになった。攻め方は合っている(友人も同じ釣りで釣っている)
私はフックとポークの大きさ(厚み・重さ)が合っていないのだと仮説をたて、マスバリではなくオフセットフックにして、ダウンショットからヘビキャロで探ってみることにします。
そしてベイトタックルを握り、数投目。あたりがきました!おそらくはシンカーが着底しポークがフォール状態の時だったと思います。スウィープ気味にフッキングをします!乗った!!
ひきも強くベイトタックルでもすぐには寄ってきません。ボートの下に入り込まれます。フックとラインの結束は甘くないか、かかりは深いか、色々な心配が頭を駆け巡ります。
さらにベイトタックルのドラグもほぼマックス締めにも関わらずラインが出されます。
そしてなんとかランディングに成功!ついにバスを釣り上げることができました!!
安堵と嬉しさと自分の中では状況にアジャストできたリグですぐに成果が出て興奮しました。
とにかくこのポイントだけで数分で3匹、あたりも数回ありパワーがあるスポットだと判断しまた入り直すことにしました。
その後は同じようなレイダウンを探しながら流していきます。するとシャローで見えバスを発見。これはスピニングのダウンショットポークで釣りました。
その後は私が1匹目を釣ったスポットでスピニングで3匹目をキャッチ。20分に1匹のペースで釣ることができました。
しかしここでタイムアップ。
フィッシングハウスおおばさんへ帰着します。
初のハードルアーオンリーのフィールドでしたが、完璧ポークルアーに助けられました。今回の釣行で釣れた状況を思い出してみても、ポークがなければ手も足も出なかったと思います。
何とかバスを手にすることができましたが、自分の実力不足と引き出しの少なさを反省する釣行になりました。
平日半日釣行だったので帰りはそこまで渋滞に捕まらずに帰ることができました。
コメント